補強ポイント


ようやく本題ですが、補強には大きく2つに分かれると思います。
1つはチームの長所を伸ばすための補強。
2つ目はチームの弱点を埋めるための補強。
今まではどちらかと言うと1つ目の方が多かったんですかね。
今シーズンは守備陣に問題があったので、
当然2つ目の補強は必須課題だと思います。
と言うわけなので、補強ポイントをいくつか…


1.安定感のあるGK
これが最優先でしょう。現時点で噂になってるのは
ベルギー代表のプロト、チェルスキーで干されてるクディチーニ
両者を獲得できなかった場合はノルウェーのボルチ。
正直な所、うーん…という感じです。クディチーニはいいGKなのですが
あの意地が悪いモウリーニョがライバルチームに譲るとは思えません。
クディチーニは放出されるでしょうが、移籍先は国外かなーと思います。
(またインテルにレンタルするかもw)
プロト、ボルチに関しては全く知りません。
とにかく、次のGKの選考は誤ってはいけませんな。


2.CBの層を厚くする
これも大きな課題ですねw
現時点で4人いるけど、シガンを放出すれば3人。
センデロスの若さ、そして何よりも今季のようにキャンベルが
何度も離脱する事態を考慮するなら
最低2人は必要なんじゃないかと思います。
うち1人はコロからCBの座を奪うぐらいの実力者。
つまり強豪国の代表クラスってことになりますね。
もう1人はバックアッパーとして複数のポジションを可能な選手。
どちらかが20代中盤ぐらいならよりいいです。


3.エドゥの後釜?
エドゥが移籍した場合、CMFの獲得は必須課題となります。
今季のように怪我人が出ると途端に層を薄く感じてしまいます。
セスクとフラミニはまだまだ若いので
他の選手と同様には計算しないほうがいいでしょう。
エドゥを除いた4選手は全員CMF専門同然なので
あと1人は複数のポジションを高いレベルでこなせる選手が理想です。
具体的な名前はここでは敢えて出しません。


4.右サイドの選手
と言っても、必ずしも要るわけではありませんが
レジェスがいなくなった場合は左サイドではなく
右サイドを補強した方が効率良くいくでしょう。
今まではレジェス左、フレディ右でピレスが両方というパターンでしたが
左サイドのほうが実力を発揮できるピレスは左に固定、
代表では左サイドのフレディを両方で使っていくようにした方が
メンバーが入れ替わっても力が落ちないと思います。
ただし、条件は相当の実力者であることですが…


5.アンリのパートナー
最近よく聞くのがベルカンプの後釜の話。
今季なんかは特にそうですがCLでベルカンプ不在のとき
アンリのパートナーとして機能している選手がいません。
ピレス、リュングベリはやっぱりサイドの選手。
レジェスに関してはアンリと被る。
アンリのパートナーということですが、
ベルカンプのような仕事が出来る選手を探すのか。
ポストプレーが出来て一定以上は動ける選手を探すのか。
あるいは点取り屋タイプを獲るのか。
選択によって、今後のアーセナルのスタイルすら
変わってしまう可能性があるだけに注目です。
ただ、個人的な感情をこめて言うと
ベルカンプがいる間はより多く彼のプレーを見ていたいですね。
言い換えるとベルカンプの出場機会が減ってほしくないなw
でもそれだと駄目なんだろうなーということも承知です。


6.その他(おまけ)
その他というか、こんな選手いたらいいなーと言うだけの話なのですが
フリーキックの名手がいたら…と思ったことは何度もありますね。
コーナーキックにしろ、まあ色々…
あとは試合の流れを変える選手。いわゆるジョーカー的存在。
まあそれは既存の選手がなってくれればいいけど、
強いて言えば高さのある選手とか…


具体的に獲ってほしい選手とかは明日やります(引き延ばしw)